第6回 「細部へのこだわりを」の補講
・今回はCDをつけないとのことですので、サンプルデータをあげておきます。参考にしてください。
第6回サンプルデータ wingra06.zip
(941KB)
・研究1「細部の作り込み」の補足
図2のどこに穴が空いているのか分りにくかったですね。
良く見れば分るのですが、
耳の下あたりのポリゴンを一枚、削除しています。こうする事で、「接続面を連続切断」の適用部分を限定する事ができます。
そのほかの部分については、もう説明すると言うより、がんばって形を整えてください!という感じです。
ポイント移動でコツコツやります。
・研究2「髪の毛の表現」の補足
上のサンプルデータを参考にしてみてください。
ポイントは初めに材質を割り当ててしまう事。髪の毛の形を作ってから材質指定すると、上手に貼れません。
それから、図7に書いてある通り、サンプルでは短冊の数が少ないです。もっと増やした方がそれっぽくなります。しかし、短冊が増えれば増えるほど、形を整えるのに忍耐力が必要になってきます。ある程度できたところで、レンダリングしてみて、雰囲気を確認しながら作業しないと収拾がつかなくなりますのでご注意を。
・研究3「さらにこだわる時は」の補足
二重には是非挑戦して欲しいところです。ポイントが入り組んでワケ分らなくなりますが、曲面化というものの特性が分るようになればしめたもの。簡易表示と曲面化状態を切り替えながら作ります。
歯はメンドクサイので一番最後に気合があればということで。でも集中してやれば意外に短時間で作れます。それほど露出する部分ではないので、程ほどにしましょう。
ということで、短いですがこれにて終了!
半年間付き合ってくれてどうもありがとうございました。
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