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メタセコ知恵袋その6〜Ver2.0 Beta6速攻インプレッション!

メタセコユーザーの皆様、こたつはもう出しましたか?POMPはめんどくさくってまだです。
メタセコをマスターするまではこたつは出せませんぜ。(やっぱり謎)

さて、昨夜公開されましたMetasequoia Ver2.0 Beta6、皆様ダウンロードされたでしょうか?
毎回定期的にバージョンアップしてますね。ユーザーにとってこれほどうれしいことはありません。

ということで、今回はBeta6速攻インプレッションです。まだろくに触ってないのですが、簡単に今回の変更点を確認してみましょう。(今回は知恵袋でもTipsでも何でもないただの紹介です。毎度ネタが不味くてごめんなさい)


付属のテキストにも書いてある通り、今回のバージョンアップで内部的には大幅な変更が加えられているようです。見た目ははほとんど変わっていないようですね。

今回の目玉?

個人的にはこの機能追加が今後のメタセコを暗示する大きな変更だと思います。
メタセコイア独自のリアルタイムレンダラー「MQR」の追加です。


図1.MQRの追加された表示タブ

図1のようにMQRボタンが表示タブ内に追加されています。MQRはPersビューと三面図の両方で別々に機能します。これにより、三面図での面の表示ができるようになりました。


図2.MQRを用いることで、三面図上でも面の表示が可能になりました。

MQRを使ってみた感想ですが、正直言って現時点では使い道はないというのが率直なところです。
処理的にも重くなりますし、曲面やグローシェーディング、テクスチャが使えませんので、通常のGLやD3D上での表示をメインに作業すべきでしょう。3面図で面を表示させたいときに使うという感じでしょうか。

ですが、MQRは作者のO.miznoさん曰く、3日で作った簡単なものだということなので、今はまだ機能不足かもしれませんが、今後の展開が非常に楽しみな機能です。なんたってメタセコにレンダラーが搭載されたのですから。
いつかモデルを他のソフトでレンダリングして確認という作業が無くなる日が来るのかもしれませんね。


ベンチマーク?

メタセコにベンチマークが付きました。


図3-a.ベンチマークGo!

図3-b.ベンチマーク終了

始めてこれを見たとき、遊びでつけたのかなぁ?と思ったのですが、そうではないようです。


図4.環境設定→プレビュータグ内

上の図の「ディスプレイドライバによる座標変換処理」のチェックを入れたときと、入れないときのスピードの違いをベンチマークを用いて計測します。結果の良いほうを使えば良いわけですね。
この辺の説明は難しくなってきますので、僕にはお手上げなのですが、ジオメトリエンジン搭載のビデオカードではチェックを入れた方が速くなります。ちなみに我が家のOxygenVX1でもチェックを入れると速くなるようです。


作りかけ?

操作パネル、作りかけだそうです。そう書いてありますので、そうなのでしょう。
使い方は、モデルを選択した後にボタンを押しっぱなしにして左右にドラッグします。左のXボタンをドラッグしますと、選択されている部分がX方向に移動します。


図5.操作パネル(作りかけ)

僕は編集オプションのXYZをショートカットに割り当てて(知恵袋その1参照)、切り替えながらやっているので、このパネルが無くても大丈夫そうですが、これに慣れたら案外便利そうな気もします。でも、別パネルになっちゃうと置き場所に困るんですよね。まぁ、作りかけだそうなので、これまた今後に期待といったところでしょうか。


不安定?

どうも今回は(OpenGLのせいでしょうか?)表示関係に不安定さを感じます。
GLで作業していると他のアプリのアイコンやチェックボックス、閉じるボタンのところ(ウィンドウ右上の)、Windowsボタンなどの表示がおかしくなってしまいます。こうなるとログインし直さないといけないのですが、これはめんどくさいですね。
他のソフトと一緒に使うというのは良くあると思うのですが、他アプリに影響が出てしまうのは残念です。
でもまた次のバージョンでは良くなると思いますので、少しの間我慢です。

10/30・・・我慢しようと思ったのですが、チェックボックスが潰れて見えなくなってしまい、作業できません。
残念ながら、この状態ではBeta5を使わざるを得ません。
(うちのマシンだけでしょうか?う〜む )

10/30その2・・・どうやらうちだけの問題のようです。それかVX1のせいかも。とにかく解決策を見つけないと・・・。ちゃんと動く人が羨ましい。う〜。

10/31・・・あれからドライバのバージョンを変えたりしてみたのですが、効果無し。・・・Beta5で我慢しようかなと思ってBeta5を起ち上げたとき。ふと気づいたのです!

「DLLを常にロードしておく」にチェック入れてないじゃん。

・・・でチェックを入れて使ってみると・・・あら不思議。
安定してるじゃないの。

あーあ、落ち込んで損しちゃった。


図5.1.DLLは常にロードしておいた方が良いでしょう。


番外編

さ、恒例の番外編です。Beta6になって変わった点といえば、何といってもこれでしょう!


図6.これ。

これは通常の状態のアイコンですね。これが押されるとどうなるか・・・。Beta6ではこうなります。


図7.こうなる。

今回から、画像が反転するようになったんですね。随分見やすくなったのですが、まるっきり反転なので、カラーアイコンだと凄い色になったりして目立ちまくりですね。この辺を考慮したアイコン作りしなきゃ!と肝に命じるPOMPでしたとさ。

番外編2

MQRの追加によりボタンのレイアウトに少し変更がありましたね。
ということは、自作のスタイルにも変更が必要になっちゃう訳です。

今回はあまり深く考えずにちゃちゃっと作りました。

スタイルファイルのダウンロードページへ


番外編の番外編(独り言)

OxygenVX1用の新しいドライバが公開されました。
・・・今回のドライバでついにDualCPU対応になったのですがー・・・

起動できないんですっ!

あちゃー。こんな所でDual Celeronの駄目具合を実感するとは・・・。
SSE対応じゃないと起動しないっぽいですね。でも、NTsp3なら大丈夫とか言う話も聞きます。
うちはばっちりsp5。新しもの好きの辛いところでしょうか。
しかもsp6が出たって言うじゃないですかー。またすぐ入れちゃうんだろうなー、意味も分からずに。

ま、良いんです。どーせどーせ。僕は貧乏ですよーだ。
(・・・?)

誰か僕にNTsp5+BP6でPowerThreadドライバを使う方法を教えてください!

11/7・・・ドライバが更新されました(^^)
ついに僕のマシンもPowerThreadです!

11/8・・・確かに早くなってます。でも、テクスチャを表示させようとするとフリーズします。
だめだこりゃ〜。


以上、メタセコ知恵袋でした。