世の中には「子ども時間」と「大人時間」があって、
歳をとるごとに「子ども時間」から「大人時間」にシフトしてゆくのだと思われる。
具体的には年を追うごとに一年の体感時間が短くなる現象だ。
なぜこのような現象が起きるのかというと、大人に比べて子どもの方が外界から受信する情報の許容量が大きく、
また、それらを処理することなくありのまま全て受け入れることができるため、時間の流れについてゆける。
逆に大人は、外界からの情報を取捨選択し、思考するというプロセスが加わるため、
次から次へと入って来る事象に対応できず、時間についていけない。
これが現在「全日本国際時間学会」での最も有力な見解である。


もちろん今思いついただけで、全てウソである。
でも「子ども時間」と「大人時間」はあると思う。